こんにちは LINDAです(^O^)/
このサイトの HOMEにある
登場人物紹介にいる
こっちゃん (^O^)/
こっちゃんは
私の妹の 末っ子で
みんなと年が 離れて
生まれました。
こっちゃんの
イヤイヤ期 真っただ中は
3歳でした。
色んな事に
「やだ!」 とか
「それキライ!」 とか
思い通りにならないと
「キーーーーーーー!!」
「(>д<)」
と奇声を発して
暴れたりしています。
子供のパワーって
すごいですよね (*^▽^*)
ずーっと泣き叫んで
暴れてられるんです。
この小さい体の
どこにそんなパワーが?
と思えるくらい。 (^▽^;)
「イヤイヤ期かぁ」
「 懐かしいなぁ (o˘◡˘o)」
と 思いながら
見てるんですけどね。
スポンサードリンク
子供の要求に対して
どこまで我がままを
通させるべきか
どこまで要求を 飲むべきか
難しい所ですよね。
自我が芽生えて
自己主張したいのに
言葉が追い付かない。
だから何でも
「イヤ」で表現なのかな?
と私は思っていましたが
たとえかわいい我が子でも
1日中
イヤイヤイヤイヤ 言われて
泣かれて 振り回されては
こっちの身が もちませんよね
(^▽^;)
それでなくても
ママは忙しいんです。
で うちの イヤイヤ期と言われる
いわゆる2~3歳の頃って
どうだったかなぁと
考えてみたんですが・・・
確かに
やだやだ言っていました。
(^▽^;)
でも
イヤイヤ期の前と 後でも
私の接し方って
変わらなかったなぁと思います。
私はもともと
子供に振り回される気が
さらさらないんです。
産んでもらって
育ててもらってんのに
大人を振り回そうなんて
何言っちゃってんの?
くらい思っています。(*^。^*)
なので子供が
あれイヤ! これイヤ!
イヤなんだもん! わーん!
と 泣いたところで
「だってダメなものは」
「ダメだもーん (*^。^*)」
って感じでした。
どんなに泣いて 暴れたところで
所詮は 2~3歳児です。
大人にかなう わけがない。
でも 子供は敏感だから
親が動揺したりすると
子供に伝わるし
イライラしても
子供に伝わるじゃないですか?
じゃー
困ってる事も伝わって
静かにしてよ と思っても
なぜかそれは
汲んでくれない。┐(‘~`;)┌
不思議ですが・・・ (^▽^;)
スポンサードリンク
イヤイヤの時は
子供自身が
何が本当にいやなのか
わかってない事も多いです。
泣いて 騒いでいる間に
最初の要求を 忘れちゃう事も
よくあるし。
正解のない 答えを探しても
一緒にわからなくなって 悪循環。
なので
子供達に関しては
動じない事が一番だと
考えていました。
なかなか思った通りには
出来ない事も
もちろんありますが
自分で
「動じないもんねー」
と 思っていると
ちょっと気持ちに 余裕が出たりして
意外とイライラが
少なくなったりします。
イヤイヤ期の 最大の大変さって
ママのイライラだと 思うのです。
子供の
「やだ!」
っていう 自己主張と
ママの
「いい加減にしなさい!」
っていう
イライラの 相乗効果は
大きいですよね。(^▽^;)
なので 私は
「イヤイヤ期」だから とは
特に意識していませんでした。
イヤイヤ期でも
そうじゃなくても
ダメなものは ダメだし
OKな事は OKなわけで・・・
イヤイヤ期で 要求が強いから
ダメなものが OKになったり
イヤイヤ期が 終わったら
昨日まで許されていた事が
ダメになったり。
それじゃー
余計混乱すると
思ったんですよね。
何でも自分で! っていう時も
やらせる余裕があれば
やらせていたし
時間がなければ
私がやっちゃう。
2~3歳ともなれば
言葉が全く
通じないこともないので
「今は時間がないから」
「また今度ねー♪」
と 言いながら
強引に事を進める事も
ありました。
そこで泣いて 抵抗されても
あんまり気にしていませんでした。
(^▽^;)
だって時間が ないんだもんねー
泣くのに構ってあげられる
時間があるなら
自分でやらせてあげるっつーの!
って感じ。
何がイヤなのか
よくわからず泣いて
ぐずっている時は
最初は
「どれがいいの? これ? あれ?」
と 家の中のおもちゃを指さしたり
「ごっくんするの? 牛乳? ジュース?」
と聞いてみたり 色々やってみますが
何を言っても やーだ!
何しても やーだ!
って泣くので
「いやなんだね そうなんだ」
「じゃー ママもやだー」
「一緒だねー!」
「ママもやだから もう寝ちゃおー」
と 背中を向けて
寝転がったりしちゃいます。
「ママやだ ないのー!」
と 泣いていますが
「だって やなんでしょー?」
「ママだってやだよ」
「一緒じゃーん♪」
と。
それでも
わかって欲しい時は
これが欲しい とか あれがいい とか
ちゃんと 伝えてくるので
それまで待ったり していました。
自我が芽生えた この時期は
ママがどこまで
自分の思う通りになるか
試しているような
気がしていたんですよね。
なので
ママは 自分の思い通りには ならない
という事が わかってからは
そんなに やだやだと
困らせる事も なかったんですね。
ちゃんと 伝えられた時に
「これが 欲しかったんだね♪」
「 早く言えばいいのにー♪」
「 (Ο´∇`Ο)」
と 笑って言ってあげると
「ママだって やだもんねー」
と ほっとかれるより
ちゃんと 言えば
ママは わかってくれると
学習するようです。
スポンサードリンク
そして
イヤイヤ期 真っ最中の
こっちゃん3歳。
私の妹が
副鼻腔炎の手術で
入院する事になり
LINDA母と 交代で
面倒を 見る事になりました。
こっちゃんは
思い通りにならないと
「キーーーーーー!!」
「(>д<)」
と
超音波のような
高い大きな声で 奇声を発します。
こっちゃんの得意技です。
「こっちにおいで」
と 腕を さわろうものなら
「いたーーーい! 」
「いたーーーい!」
と 泣き叫びます。
こっちゃんの 得意技Ⅱです。
それは 家の中だけではなく
外でも バスでも 電車でも
容赦なく始まり
一度
「キーーーーー!(>д<)」
と 泣き始めると
それを 終わらすのは
至難の業なのです。
なので LINDA母は
「預かるのは 全然構わないけど」
「ちょっと ドキドキよね」
と 不安そうでした。(^▽^;)
私が 預かる日
せっかくだからと
動物もいる 小さな遊園地に
連れて行きました。
ちゃーと ななっちも
一緒に 行く事になり
「こっちゃん。」
「 電車は 静かにーだよ。」
と 行く前から
何回か 言い聞かせ
みんなで 静かにしていると
こっちゃんも 騒ぐことなく
無事に
遊園地のある駅に着きました。
そして 電車を降りて
信号を 渡ろうとした時
信号が
赤に変わりそうだったので
「こっちゃん! 急いで行くよ!」
と
手をつないで 渡ったら
「キーーーーー!(>д<)」
と 始まりました。
どうやら 自分で歩いて
渡りたかったようです。
渡り切った所の歩道で
「キーーーーー!(>д<)」
と 泣き叫んで
道路に 出そうになるので
「危ないよ!」
と 腕をつかむと
「いたーーーい!(。>д<。)」
と 泣き叫ぶ。
暴れますが
手を離すと
道路に 出ちゃいそうなので
危なくて 離せません。
超音波のように高い声の
「キーー!」
と
「いたーーい!」
は
そこらじゅうに いる人の
目を引くんです。(^▽^;)
私は
こっちゃんが 背負っていた
リュックを つかみ
暴れようが 叫ぼうが
離しません。
しゃがみこみ
こっちゃんと 同じ目線で
「こっちゃん!」
「 LINDAを 見てごらん!」
「危ないから 暴れないの!」
「自分で 歩くの?」
「抱っこするの? どっち?」
と 大きな
ちょっと 怖い声で 言いました。
私に 怒られると思ってなかった
こっちゃんは
ちょっと びっくりしていましたが
それでも 泣き叫ぶので
「こっちゃん!」
「どっちに するの?」
「歩く? 抱っこ?」
と もう1度 大きな声を出すと
得意技は私に
通用しないと 思ったらしく
「だっこぉ・・(´;д;`)」
と 泣き叫ぶのを やめたので
「いいよ♪」
「 じゃー 抱っこで いこっか♪」
と
笑顔で 抱っこしてあげました。
もう3歳は ある程度
言葉が 通じます。
泣き叫んでいると
声が 届かないので
大きな声を
出さざるを得ないんですよね。
(^▽^;)
「こっちゃん?」
「 道路は 危ないからね。」
「一緒におてて つなぐんだよ?」
「こっちゃん いい子だから」
「わかるもんねー」
と 優しく言うと
「こっちゃん わかるよー」
「 (*^。^*)」
と ちゃんと答えてくれました。
それからも
「アイス食べたいー♪」
「どれにするー?」
と アイスを買って
でも その後で
「あっちのアイスがいー! 」
「キーーー!」
みたいな事が ありましたが
「こっちゃんのアイスは これでしょ!」
「あっちは 買いません!」
と 目を離さずに
言い聞かせると
泣き止んで ちゃんと
食べたりしていました。
それからは
乗り物に 乗ったり
動物にエサを あげたり
すごく楽しそうで
歩道では
手をつなぐ事も ちゃんと出来て
疲れちゃった時も
泣くことは せず
「こっちゃん 抱っこする? (^_^)」
と ちゃーに 聞かれれば
「うん。 抱っこ (^O^)」
と 素直に 言えていました。
帰りの電車も 静かに出来て
「こっちゃん いい子だねー♪」
「こっちゃん 静かに できたねー」
「お姉さん みたいだねー♪」
と
ななっちや ちゃーに言われて
すごく嬉しそうで (*^▽^*)
楽しく無事に 家に帰りました。
スポンサードリンク
帰ってから LINDA母に
その事を話すと
「えっ?」
「こっちゃん 泣き止んだの?」
と ビックリしていました。
結局
「私は」
「こっちゃんの思い通りには」
「ならないんだよねー♪」
「残念だねー♪」
っていう 教え方しか
私には
出来ないようです。
でも その後も
こっちゃんと 会うと
「LINDAちゃーん!」
「 \(^o^)/」
と 嬉しそうに
飛び付いてきてくれるので
これで いっか
と 思っています。
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪