こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅが 小学4年生。
元旦那が 家を出てから
しばらく経った時
「ママー。」
「どしたのー?」
「うちはさー」
「パパと 別居してるじゃん?」
「そうだねー。」
「別居の理由ってなーに?」
と 聞いてきました。
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いつかは
聞いてくる事も あるかなー?
とは 思っていましたが
思ったより 早かったです。(^▽^;)
でも
離婚(別居)の理由は
子供達に話すつもりは
なかったんですよね。
最初から
話すつもりが 無かったので
子供達の耳に
万が一でも 入らないように
誰にも 言っていませんでした。
親にも 姉妹にも。
妹は 私の悩みを
聞いてくれていましたが
肝心な理由は
話していませんでした。
子供達に
知らせるつもりが ないなら
徹底した方がいいかな?
と 思っていて。
誰かに その話をして
誰かが 話しているのを
子供達が 耳にしたら・・・
とかいうのも イヤだったので・・・
びっちゅの 性格的に
いつかは 聞いてくると
思っていました。
それに対する 対策も
考えていました。
たいした対策では ないんですが
(^▽^;)
もし 別居の理由を 聞かれたら
TVドラマで よくある
「昔 お母さんに」
「聞いた事が あるけど」
「聞かれた事が」
「とても 辛そうだったので」
「それからは 聞けませんでした・・・」
みたいなヤツ!
これをやろうと 思ってたんです。
(*゚▽゚*)
そして いざ実践!
「別居の理由ってなーに?」
「うーん・・・」
「パパが 出て行く前に」
「大きなケンカ したじゃん?」
「あれが そう?」
「ううん。あれは違うよ」
「じゃーなんで?」
「・・・うーん」
「何て言ったら イイのかなー?」
「大人の話しでねー・・・」
「うーん・・・」
「・・・・そっか。」
「あんまり 言いたくない感じ?」
「うん・・・」
「そうだねぇ・・・」
「わかった!」
「ママが 言いたくないんだったら」
「いいの。」
と 言って 去って行きました。
作戦成功です。( ̄ー ̄)bグッ!!
これでしばらくは
時間が稼げるかなー♪
なんて 思っていたら
それから 数日後。
「ママー」
「何で 別居したんだっけ?」
「え? Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
今度は
明るい感じで 聞いてきました。
(^▽^;)
聞き方を 変えたら
ママが ポロっと
しゃべるんじゃないか?
的なノリです。笑
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「だからねー・・・」
「この前も 言ったけどさー」
「何て言ったら いいかさー・・・」
「あっ そうだったね!」
「ママ 言いたくないんだもんね!」
「うん・・・」
そして去って行く。
これで ようやく!
と 思っていたら
びっちゅ
めっちゃ 聞いてきました。
┐( ̄ヘ ̄)┌
その後も 何日か置きという
めっちゃ短い スパンで 笑
すーげー聞いてくるじゃん!
TVと違うじゃん!
TVドラマみたいになんて
行くわけないか!
と 思い直し
びっちゅと
ちゃんと 話す事にしました。
「なんでパパは 出て行ったの?」
「うん。あのね。」
「ちょっと 難しいかもしれないけど」
「頑張って 聞いて?」
「うん! (*゚▽゚*)」
びっちゅは
やっと 話してくれるのね!
と 嬉しそうです。
「ママとパパは 夫婦だったのね。」
「夫婦 わかる?」
「うん。」
「夫婦になって」
「ちゃーとびっちゅが 生まれて」
「4人家族に なったんだけどね」
「ママ達 夫婦の間で」
「上手く行かない事が あったのね」
「それで別居っていう事に したんだけど。」
「うん。」
「夫婦で 上手く行かない事が」
「あったって事はさ」
「その理由を 話す時は」
「どうしても」
「パパの 悪い所を」
「話す事に なるよね?」
「ママが 話すんだしさ?」
「うん・・・」
「でも それは」
「ママとパパの 話しであって」
「子供達は 関係ないんだよね?」
「ちゃーと びっちゅが」
「悪いわけじゃ ないからさ」
「だからね」
「びっちゅの見てるパパで」
「いいと 思うんだよ。」
「わざわざ ママが」
「パパの 悪い所を」
「びっちゅに 教えなくても」
「びっちゅが 知ってるパパ」
「びっちゅに 見えてるパパ」
「そのままの方が」
「いいと 思うんだよね?」
「ママの言ってる事 わかる?」
「うん。何となく・・・」
「だから ママはね」
「別居の理由とか 言いたくないの。」
「びっちゅだけじゃ ないんだよ?」
「誰にも 言いたくないの。」
「びっちゅが 感じたままの」
「パパで いいと思う」
「びっちゅが 大きくなって」
「もうパパなんか!って」
「思う時が 来るかもしれないね」
「そうなっちゃったら」
「なっちゃったで」
「仕方ないんだと思う。」
「でも」
「そうならないかも しれないじゃん?」
「ママからの」
「余計な 情報が 無い所で」
「びっちゅは びっちゅの目で」
「パパを 見て欲しいの」
「わかる?」
「うん。」
「それにさ!」
「パパが 出て行ったからってさ」
「急にパパの 悪口言うって」
「カッコ悪くない?」
「カッコ悪いと思う (^▽^;)」
「ママはね」
「カッコ悪くなるのは」
「イヤなの (^_^)」
「だから」
「別居の理由は 教えられません。」
「わかって 頂けますか?」
「うん! わかった! (*゚▽゚*)」
「良かったです。(o˘◡˘o)」
当時 4年生。
どこまで 理解できたのかは
わかりませんが
それ以来
びっちゅが 聞いてくる事は
ありませんでした。
父親の悪い所を 教える母に
なりたくなかったのと
家族の形を残す
決意を していたので
子供達が 成長して
自分たちから
離れて行くまでの間に
何度も 何度も 会って
一生の親子関係です。
先入観は
持たせたくありませんでした。
それに
子供は いつまでも
子供じゃない。
成長して
色んな大人に会えば
今まで親として見ていた目線が
いつかは
1人の人として見る時がくる。
その時に
自然と子供達は
わかるんじゃないかなー?
と 思っていたんです。
私が言葉で 説明しなくても
感じる時が
来るんじゃないかと。
なので それまでに
元旦那が 何かに気づき
少しづつでも
変わっていけたらいいな
と 思っていました。
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そして当然
私の事も 1人の人として
見ますよね・・・
どんだけ適当だったかとか
きっとバレますよね・・・
もうバレてるのかな?
割とマズイ事がたくさん・・・
(-_-;)
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪