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吃音症と向き合うⅡ

 

 

 

こんにちは LINDAです(^O^)/

 

 

 

吃音症と向き合う Ⅰ

の続きです。

 

 

幸いちゃーは

吃音 という言葉も

まだ知らないし

 

自分は早口だから どもっちゃう

くらいにしか

思ってなかったようなので

 

 

こ・こ・こ言葉が

で・で・で出てこないんだよね

 

と 言われても

 

そんな事もあるよ♪

大丈夫♪ 大丈夫♪

なるべく意識させないように

接していました。

 

 

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それからの ちゃーに対して

私が心掛けた事は

 

言葉を先回りして 言わない

 

話しかける時は ゆっくり話す

 

どもってる事は 全てスルーして

  話しの内容に 耳を傾ける

 

カラオケに連れていく

 

って感じでした。(*^▽^*)

 

 

言葉を先回りして 言わない

っていうのは

 

き・き・き今日

が・が・が・・・

と 言ってると

 

学校で 何かあったの?

 

と 聞きたくなるんです。

(^▽^;)

 

「学校」というワードが

出づらいんだろうな と思うと

手助けしたくなっちゃう。

 

でも

その手助けをしていると

ちゃーは

うん」とか「そう」とかで

会話が済んじゃう訳で・・・

 

話す機会を

奪っちゃうんじゃないか

と思ったんですよね。

 

本人が話しづらくても

言葉が上手く出なくても

時間がかかっても

 

たくさん話した方が

いいかな と思ったんです。

 

 

話しかける時は ゆっくり話す

っていうのは

とにかく 早口なんですよね

(^▽^;)

 

調べてみたら 吃音の人は

どもる前に 何とか言葉を

言い切ってしまおうと

早口になる事が多いらしいです。

 

なので余計に伝わらない。

 

早く話す必要は 無いんだよ?

という事を

態度で示してみようかと

 

私が話しかける時は

それでー?

と 語尾をのばしたり

 

文章で表すのは難しいですが

(^▽^;)

 

ゆっくりした口調で

のんびりと 話すように

していました。

 

 

どもってる事は 全てスルーして

話しの内容に 耳を傾ける

っていうのは

 

ちゃーを見ていて

思ったのは

どもるって

疲れるんだろーなー っていう事。

 

例えば

「今日学校で」

「ゲームの時間があって」

「楽しかったんだよ」

 

という会話。

 

普通の人にとっては

何てことない会話ですが

 

これを ちゃーが

話そうとすると

 

き・き・き・今日

が・が・が・学校で

ゲ・ゲ・ゲームの

じ・じ・じ・時間があって

た・た・た・たのしか

か・か・ったんだよ

 

とかなります。

 

さらにこれを

早口で言おうとするので

最初は まったく聞き取れず

 

「今日学校で」

「ゲームの時間があって」

「楽しかったんだよ」

 

を わかってもらうためには

何回も言わないと

伝わらない・・・

 

そりゃー

イヤになっちゃいますよね

┐(‘~`;)┌ 

 

話すのも

億劫になってくるし

話すたびに

肩や顔にすごく力が入っちゃう。

 

そのせいで余計に

またどもっちゃう。

 

それでもやっぱり

話した方がいい と

思いました。

 

なので

どれだけ どもろうが

何事もなかったように

 

えーいいなー♪

何のゲームだったのー?

うちでも出来そうなやつー?

 

と 会話を進めていました。

 

でも 聞き取るには

ちゃー ゆっくりー

 

と 言わざるを得ません。

何回も・・・

 

それでちゃーが

も・も・もういいよ

と 諦めそうになっても

 

なーんでよー! 教えてよー!

 

も・も・もうやだ

 

なーんで ケチケチすんのよー

 

ケ・ケ・ケ・ケチじゃないよ

 

じゃー教えてよー

自分だけ知ってるなんて

ずるいじゃーん

ママだって 知りたいじゃーん

 

そ・そ・そ・そんなに

し・し・し知りたいの?

 

だーって

楽しかったんでしょー?

ママだって 楽しくなりたいー!

 

と しつこく聞いていくと

 

わ・わ・わ・わかったよ

あ・あ・あ・あのね・・・

 

と 根負けして 話し出します。

 

ちゃーだって

話したいんですよね。

 

上手く話せないから

話したくない

聞き取りづらいから

聞いてもらえない

とは

思って欲しくなかったんです。

 

どもっていようが

時間がかかろうが

ママは ちゃーの話しが

聞きたいんだよって事を

知ってほしかったんです。

 

 

カラオケに連れていく

っていうのは

 

歌をうたってる時は

全くどもらない

と気付いたからです。

 

もともと小さい頃から

カラオケに

連れて行っているだけあって

うちはみんな カラオケ好き♪

 

それもあってですが

(*^。^*)

 

子供達の内に秘めたものを

吐き出させたい時

私は カラオケに連れて行きます。

 

我が家の ストレス発散法です。

 

大きな口を開けて

お腹から声を出すって

すごーくスッキリしますよね!

 

ちゃーも びっちゅも

へこんだり

もやもやしたり・・・

何かあった時は

カラオケで乗り越えたりとか

していました。

 

吃音に関して言えば

どもらなくても

言葉を出せる感覚を

思い出してほしい

って事が 大きかったですね。

 

毎日

どもりっぱなしだけど

歌ってる時は

言葉がスラスラ出てくるので

 

本人も楽しそうで

よく連れて行っていました。

 

 

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どれもこれも

ちゃーの様子を見ながらの

その場の思いつきで

していた事ですが

 

今回

この記事を書こうと思って

改めて 吃音症を調べてみたら

 

私のやり方は

あながち

間違ってなかったようで

一安心です。

 

まぁ今更 全然違う

となっても 手遅れですけど 笑

 

 

大事なのは

本人に意識させずに

 

吃音症の

前と後でも 気にする事無く

いつも通りの日常が 大切みたいです。

 

 

私の思いついた事を

いかに ちゃーに

気付かせずに していくか

それだけ 気を付けていました。

 

あとは 痩せさせる事。

これは難しくて・・・

 

食べ盛りの子に

ご飯をセーブ

させるわけにはいかなくて・・

 

チャーハンとかの

間食はやめさせましたが

それだけでは なかなか痩せない。

 

太った事で

自信を無くして

人目を気にしているのに

 

太った事で

運動してもすぐ疲れちゃうし

動きも鈍くなる。

 

そんな姿を

人に見られたくないから

ますます運動したくない。

 

もはや 体育なんて大嫌い

体育のある日は

学校も行きたくない

と 。(^▽^;)

 

まさに

負のスパイラルって感じで・・・

 

休みの日は

バドミントンやろう!」とか

サッカーやろう!とか

あの手この手で

公園に連れ出しますが

 

公園には 友達がいる上

ちょっとやって 上手く出来ないと

人に見られたくないあまり

 

も・も・もうやだ!

と 諦めて帰ろうとする。

 

知ってる子がいない

公園に連れていっても

それは同じでした。

 

出来ないくせに

変にプライドが高いんですよねー

┐( ̄ヘ ̄)┌

 

「太ってて 何が悪い!」

って

開き直っちゃえばいいのに・・・

と ずっと思っていました。

 

 

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それが出来たら

どんなに気が楽で

生きやすいかと。

 

要らないプライドなんか

捨てちまえっ と。

 

でも 性格なのかな?

ちゃーには それが出来ず

吃音も すぐには治らず

 

家では いつもの

明るい ちゃーでしたが

友達関係を自分から

離して行くようになりました。

 

 

続きは

吃音症と向き合う Ⅲ

で。

リンクは下にあります↓↓↓

 

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