こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃーが 6年生位
だったと 思うのですが。
ある日
「ママー」
「眼鏡 欲しいんだけど・・・」
と 言ってきました。
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「なんで眼鏡が 欲しいの?」
「最近 見えにくいんだよねー」
と。
ちゃー 曰く
最近 目が 見えづらいらしく
授業中に 不便がある
との事。
いや・・・
見えてると 思うんだよなー・・・
(-_-;)
だって 家の中で
見えにくそうにしてるトコなんて
見た事ないし。
「眼鏡を かけてみたいだけ」
「なんじゃないの? (*¬ε¬*)」
「そんな事ないよ (・_・;)」
妖しい・・・。
「とりあえず 様子見よう。」
「なんで?」
「だって ちゃーは」
「眼鏡が 似合わないと 思うから♪」
「ママ 眼鏡男子 好きじゃないし♪」
「ママの好み 関係ないじゃん!」
「あるよー!」
「せっかくイケメンに 産んであげたのに」
「それを自ら 崩すとか」
「許されるわけ ないじゃん!」
「( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
「ママが 工夫したわけじゃ ないでしょ!」
「したんだよ♪」
「何て 言うの?」
「産むときに こう・・・」
「力の入れ加減とかさ。」
「いやー イケメンにするのに」
「苦労したよー (*´∇`)」
「そんなわけないじゃん。(^▽^;)」
「とにかく」
「もうちょっと 様子みて?」
「視力が落ちてないのに 眼鏡したら」
「かえって悪くなるって 聞いた事あるし。」
「わかったー・・・」
と この時は
一旦 ごまかしてみました。
そして ちゃーを観察。
普段の日常で 何気なーく
「ちゃー来週の水曜日 何日だっけ?」
「カレンダー見てー!」
「○日だよー。」
あの大きさは 問題なし。
また数日後
「ちゃー 今度の月曜日」
「予定何て 書いてあるー?」
「プールが始まるって 書いてあるよー」
結構 小さい字も
見えてんじゃん。
それからも
外に 出た時
スーパーに 行った時
色んな所を 指さして
何て書いてあるー?
と 聞いてみたんですが。
パーフェクトに正解。
見えてんじゃん!
でも ちゃーは
見えない 眼鏡が欲しい
眼科に 行きたいと
うるさくて (^▽^;)
「ちゃー!」
「心の目を 開いて!」
「(>_<) って やって」
「(`・ω・´) って してごらん」
とか 言ってみたんですが
「見えないんだよー」
と。
近所の眼科は いつも混んでいて
面倒くさいなーと
思っていたんですが
視力検査を してもらって
先生から見えてるよ と
言ってもらえば
納得するかな? と 思って
しぶしぶ眼科に 連れて行きました。
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眼科で 視力検査をして
ちゃーと一緒に 診察室へ。
中にいたのは 院長先生でした。
「視力は 問題ないですね。」
と 院長先生。
ほら やっぱり!
と 思っていたら
「でもねー・・・」
「ちゃー君。」
「あんまり 見えないのかな?」
「はい! 見えません!」
「学校と お家と 外だったら」
「どこが一番 見えない?」
「学校が 見えません。」
「黒板とか 見えません。」
「(`・ω・´)シャキーン」
「そうか・・・」
「お母さん」
「ちょっとコレを 見て下さい。」
と 院長先生が
ちゃーに 見えないように
メモに書いて 見せたのは
心因性
という 文字でした。
「これですね。」
「視力に問題は 無いんですが」
「何かが 邪魔をして」
「本人には 見えにくい状態に」
「なっているんだと思います。」
と。
ほらー!
だから 心の目を 開いてって
言ったじゃーん!
と 思っていると
「ちゃー君は」
「眼鏡 かけた方が いい?」
「はい! (*゚▽゚*)」
「じゃー お母さんと 相談するから」
「待合室で 待ってて下さい。」
「はい!」
と 元気よく
診察室を 出て行きました。
「先生。本当に眼鏡は 必要ですか?」
「そうですねぇ・・・」
「眼鏡を かける事で」
「逆に 視力が落ちるって」
「聞いた事が あるんですけど・・・」
「ちゃー君の視力は 悪くないです。」
「でも 本人が見えてないのは」
「事実だと 思います。」
「心因性の 場合は」
「眼鏡をかけたから 見えるはずだ」
「と 思う事で」
「改善される事が 多いんです。」
「気持ちの問題 ですから。」
「目に 悪影響が出ないように」
「すこーし 度を入れる位で」
「一度 作ってみたらどうですか?」
と。
ちゃーは 学校もキライだし
友達も
自分から作ろうとしない事も 多いので
ストレスだらけなのは わかっていました。
これは 仕方ないか・・・
と 眼鏡を作る事にしました。
ちゃーは 大喜びです。
その姿を 見ていると
ねぇ
心の目を 開いたらいんじゃないの?
学校限定で 見えないとかさー
リラックスしたら いんじゃないの?
と 心の中は
愚痴でいっぱい (^▽^;)
↑当時 金銭的に きつかった!
でも
院長先生の 配慮には
感謝 感謝でした。
メモに書いて くれた事も
ちゃーのいない所で
話してくれたのも
ありがたかったです。(*^_^*)
その後
ちゃーが どうなったのか
と いうと しばらくは
「見える―♪」
と 眼鏡をかけていましたが
「ママは やっぱり」
「眼鏡をかけてない」
「ちゃーの顔が 好きなんだよー!」
と
家ではなるべく 付けないでね♪
学校で 使いなね♪
という事にした所
家では 使わなくなり
そのうち
学校に 持って行くのを
忘れて 行くようになり
中学生になった頃には
眼鏡の存在すら・・・
って感じでした。(^▽^;)
その後も 今も
眼鏡なしの生活です。
だから本当に
心因性って
あるんだなーと 知りました。
そして
びっちゅが 中学1年生の時。
「ママー 黒板が 見えないんだよねー」
と。
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「お前もか! (@ ̄□ ̄@;)」
「びっちゅ!」
「心の目を 開いて!」
「うん! 頑張ってみる!」
「(>_<) って やって」
「(`・ω・´) って して!」
「うん!」
「(>_<)」
「(`・ω・´)!」
「見えないなーと 思ったら」
「深呼吸してみて!」
「うん! わかった!」
びっちゅ
すごく頑張っていました。
でも
何をどうしても
黒板が 見えないらしく
結局 眼科へ。
「視力 かなり落ちてるねー。」
「これじゃー」
「何にも 見えてなかったでしょ?」
「何で もう少し早く」
「来なかったの?」
と 院長先生。
「( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
「( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
びっちゅは 本物でした。
びっちゅ・・・
心の目 関係なかったね・・・
(^▽^;)
その日のうちに
急いで 眼鏡屋さんへ
テヶテヶε=ε=ε=ヘ( -∀-)ノ
眼鏡は 作ったんですが
びっちゅは コンタクトがいい
と。
眼鏡は
視力が 変わらなければ
ずっと 使えるのに対し
コンタクトは
定期的に お金がかかる・・・
えーーーー!
そんなのやだーーー!
と びっちゅと相談し
ママは眼鏡を 買ってあげるけど
コンタクトがいいなら
自分で買いなさい。
という事にしました。
なので
お金の無い 中学生までは 眼鏡。
高校生になると パパに
誕生日や
クリスマスプレゼントとして
カラコンを お願いし
あとはバイト代で。
今も自分のお給料で 買っています。
びっちゅが 見えない
と 言った時
まず最初に
「お前もか!」
と思って しまいました。
まさか 本物とは!
びっちゅ ごめんねー!
(ノ´∀`)ノ♪
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪