こんにちは LINDAです(^O^)/
の続きです。
かれこれ もう2か月以上
頑張る!
と 学校に行っては
玉砕して 泣いてるびっちゅ。
もういい加減
疲れちゃうだろうなーと
思っていた時
意外なことを 言い出したんです。
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ある夜
「ママ? びっちゅもう」
「頑張れないかも・・・」
と 泣いて。
「なんで そう思ったの?」
「今日ね」
「ゆうちゃんお休みだったの。」
「???よかったじゃん?」
「朝 それを知ってね・・・」
「びっちゅ」
「嬉しいと思っちゃったの!」
「(´;д;`)ウッ・・」
と 言って
わんわん 泣き始めました。
「びっちゅ? 当たり前だよ?」
「毎日ゆうちゃんが怖くて」
「緊張してたんだよ?」
「お休みだったら」
「ほっとして当たり前でしょう?」
「どうしたの?」
「だって びっちゅは」
「みんなで仲良くしたくて」
「頑張ってるんだよ?」
「ゆうちゃんだって」
「みんなに入ってるのに!」
「なのに」
「ゆうちゃんがいなくて・・」
「今日は 良かったと」
「思っちゃったんだよー!」
「びっちゅ!」
「当たり前だよ。いいんだよ。」
「自分を責めるとこじゃないよ?」
「びっちゅが」
「意地悪になったわけじゃないんだよ?」
「じゃー今日は久しぶりに」
「楽しく過ごせたの?」
「うん。」
「みんな」
「びっちゅとしゃべってくれたの。」
「すごく楽しかった」
「ごめんねって」
「あやまってくれる子もいたの」
「よかったじゃん!」
「うん よかった・・・」
「みんな びっちゅが嫌いなのかと」
「思ってたから」
「でもたぶん みんな」
「ゆうちゃんと遊びたいから」
「明日ゆうちゃんがきたら」
「元に戻っちゃうと思う。」
「う〜ん そっか・・・」
「ママが思うにはさ」
「こういう事って 個人差が大きいと」
「思うんだよね?」
「こじんさってなーに?」
「例えばさ びっちゅは」
「人に意地悪をしてはいけません」
「って知ってるよね?」
「知ってるよ!」
「だから頑張ってんじゃん!」
「そうだよね?」
「意地悪したら」
「相手の子がイヤな思いをする」
「って 知ってるよね?」
「知ってるよ?」
「うん。 びっちゅは」
「2年生にして 知ってるけど」
「それをいつ知るかって」
「人によるんだよね」
「小学校でわかる子もいれば」
「中学生でわかる子もいる。」
「大人になるまで」
「わからない人もいる。」
「いけないって わかってても」
「流されちゃう子も いるんだよね?」
「自分が 意地悪されたり」
「無視されたりしないと」
「わからないんだよね。」
「でもそれって」
「かわいそうだよねぇ?」
「大きくなればなるほど」
「意地悪の種類も」
「変わってくるかもしれないし」
「人の気持ちが わからない子が」
「そのまま大人になれるほど」
「世の中甘くないし」
「いつかは 壁にぶつかっちゃう。」
「その時に」
「苦労しちゃうと思うよ?」
「びっちゅは今」
「すっごく大変だけど」
「気づくのが早くて 良かったなって」
「ママは思ってるよ。」
「びっちゅは今」
「壁を乗り越えてる最中だからさ」
「辛い事いっぱいあるけど」
「でも わかった事もあると思う。」
「だから今は辛いけど」
「辛かったときの気持ちは」
「忘れないで欲しい。」
「今日 話せた子に」
「相談できたりは しないの?」
「相談って?」
「みんなと」
「仲良くしたいんだけど」
「どうしたらいいかな? とかさ」
「う〜ん・・・ できない」
「なんで?」
「他の子に 相談して」
「みんながゆうちゃんを」
「嫌いになっちゃったら」
「今度は ゆうちゃんが」
「仲間はずれになっちゃうかも」
「しれないじゃん?」
「それじゃ 意味ないじゃん!」
(・△・;)・・・
びっくりしました。
これだけ長い間 無視をされて
目が合えば にらまれて
避けて通られたりしてるのに・・
びっちゅはまだ 最初に思った
みんなで仲良くを
貫いていたんです。
実は 私の心の中なんて
「もう ぶっ飛ばしちゃいなよー!」
とか 思ってたし
「いい加減にしなさいよー」
「あたしの宝物」
「何だと思ってんのよー!」
とかも 思ったし
「友達っていっても」
「相性があるからさー」
「みんなで仲良くは」
「無理じゃないかなー」
とも
思っていたんですよね・・・。
一途に頑張ってる びっちゅには
言えませんでしたが・・・
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その後も 泣いては頑張る!
を繰り返し
学校に行っていましたが
12月に入った ある木曜日の夜。
ついに
びっちゅが言ってきました。
「ママ? 前にさ」
「頑張ったら 休憩しなさいって」
「言ってたじゃん?」
「うん。言ったよ?」
「休憩って どうすればいいの?」
「休憩したくなったの?」
「疲れちゃった?」
「うん・・ 疲れちゃった・・・」
「よし!頑張ったね びっちゅ!」
「もう明日から」
「学校行かなくていいよ♪」
「いいの?」
「いいさ♪ いいさ♪」
「よく頑張ったんだから」
「好きなだけ 休みなさい♪」
「いつまで 休んでいいの?」
「いつまででも いいよ!」
「びっちゅが」
「行こうと 思えるまで!」
「ママ ありがとー!」
「明日さ!」
「カラオケ行っちゃおうか!」
「学校休むのに いいの?」
「いんじゃな〜い?」
「休憩なんだし!」
「遊ぼうよ!(*^。^*)」
「ありがとー!」
「ママ!ありがとー!(>_<)」
「何言ってんの!」
「ゆっくり休憩しなさい♪」
そして次の日
「心の休憩のため お休みします。」
と 連絡帳を出し
私の職場にも 連絡をして。
私は職場で
子供の話を結構しているので
ほとんどの人が
びっちゅの状況を知っていて
「びっちゅ やっと」
「休む気になったんだね!」
「ゆっくりさせてあげてね」
「LINDAに聞かないと」
「わからない事が多いから」
「携帯だけ 繋げといてくれれば」
「来週も休んでいいからね!」
と 気持ちよく
お休みを取らせてもらえました。
そして 次の日は
カラオケに行って
6時間くらい?
声が枯れるほど 歌って
大きく口を開けて
お腹から声を出して
歌わせました。
いつもいつも 縮こまっていると
声って どうしても小さくなるので
吐き出させるように
音楽もガンガンかけて
盛り上げて・・・
そして
土曜日が過ぎて 日曜の夜。
「ママ! びっちゅ明日」
「学校に行くね!」
と・・・
「え? もう? もう行くの?」
「まだまだいいよ?」
「大丈夫!」
「もうすぐ冬休みだし 頑張れる!」
「そっか」
「じゃー 頑張れ!びっちゅ!」
「うん! ママありがと!」
そうしてまた 学校に行き始め
冬休みに入り・・・
冬休みは
学校から解放されて
徐々に 友達とも
遊ぶようになりました。
どうやら
ゆうちゃんに バレなければ
びっちゅと遊びたい
という子もいるらしく・・・
それは それで
どうなのよ? ┐(‘~`;)┌
と 思いますが
びっちゅは久しぶりに
友達と遊べて
すごく嬉しそうだったので
びっちゅが嬉しいんなら いっか!
と 好きにさせていました。
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ちなみに 連絡帳を書いて
休ませた時の 先生の返事は
「心の休憩。いい言葉ですね。」
「ゆっくり休ませてあげて下さい。」
的な事が
書いてあったんですが
私的には
「今の状況 知ってるんじゃん!」
「知ってて解決しないって」
「何だろう?」
と ちょっと
モヤモヤしてるものがありました。
そして この冬休み中
他のクラスのママ達から
「びっちゅ 大丈夫?」
とか
「ゆうちゃんは」
「保育園のときから」
「誰かをターゲットに」
「したがる所があるからねぇ」
とか
色んな話しが
耳に入るようになって
どこから 情報が
流れてるのかなー(・△・;)
と 不思議に思っていました。
そして話は
3学期へと 続きます。
続きは
びっちゅ2年生の戦い Ⅴ
で。
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