こんにちは LINDAです。(^O^)/
の続きです。
小学3年生のちゃーが
自転車で車と 接触事故を起こし
接骨院にいた私達でしたが
妹の旦那のアドバイスにより
警察に連絡をして
現場検証をするために
事故を起こした保育園前に
戻る事になりました。
でも
この運転手のおじいちゃん
逃げようと必死な感じで
(-_-;)
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これから用事があるとか
とにかく帰らないと とか。
接骨院の先生も
「そんな事」
「言ってる場合じゃないですよ!」
「用事があるなら」
「行けなくなった事を伝えたら」
「いいじゃないですか!」
「家族に連絡した方がいいですよ!」
のらりくらりと
何とかその場を逃げようと
必死なおじいちゃんに
先生も
ちょっとキツめになりました。
「あの・・・」
「私は 瞬間を見たわけじゃないので」
「今の時点では 何とも言えませんが」
「うちの子供と事故を起こしたのは」
「事実なので」
「このまま帰られては 困ります。」
「警察にも連絡したので」
「一緒に来て下さい。」
「この後」
「痛みが出るかもしれませんし」
「今後の話しもしたいので。」
私と先生に言われて
しぶしぶ・・・
ホントにしぶしぶな感じで
現場検証に向かいました。
私達が保育園に着いた時には
もう外は真っ暗で
すでに警察の方が来ていて
パトカーが2台くらいと
警察官もいっぱい。
鑑識の人なのかな?
警察官とは違う
制服の人たちもいて
近所の人達も 見にきていて
とにかく うじゃうじゃと
人が沢山いました。
その中で
ちゃーは警察官に
質問をされていて
「どんな感じだったか覚えてる?」
「えっとー」
「妹を迎えに来てー」
「自転車で帰ろうと思って」
「出ようとしたら」
「バーン!ってなって・・・」
みたいな事を話していました。
一方で
運転手のおじいちゃんは
そこでも
煮え切らない態度で
警察官に怒られていました。
「あなたの話しだと」
「子供が見えてないのは」
「おかしいんだよ?」
「子供は急に」
「飛び出してないし」
「ここは保育園の入り口だって」
「知ってたんでしょう?」
「徐行道路で何キロ出してたの?」
と。
ちゃーが急に飛び出した
わけではなく
ゆっくり出ようとしていた事を
誰かが証言してくれていた
みたいでした。
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警察官の中でも
忙しそうに動いている人と
そうでない人がいて
そうでない人に
聞いてみました。
「私今回 こういうの初めてで」
「どうしたらいいのか」
「わからなかったんですけど」
「どうする事が」
「一番 良かったんですか?」
「そうですね。」
「まずは警察に連絡して下さい。」
「その事故が 小さくてもですか?」
「ケガとかしてなくても ですか?」
「はい。」
「相手が車の場合は」
「ケガは関係なく」
「事故を起こした事が問題なんです。」
「事故にあわれた方がケガをしたり」
「意識がなかったり」
「そういう時は最初に 救急車を呼んで」
「その後 警察にも連絡をして下さい」
「今回のように」
「ケガが軽度の場合であれば」
「まずは警察です。」
「その時に警察の方で」
「その後どうしたらいいかという」
「アドバイスをする事もできますので。」
「だいたいの事故の場合」
「その時は大丈夫でも」
「後になって痛みや不都合の」
「出る場合が多いです。」
「その時の為にも」
「キチンと警察を挟んで」
「話をしておいた方がいいですよ。」
と
丁寧に教えてくれました。
そりゃ そうだよね。
言われると
そう 思えるんですが
その瞬間は
完全にパニックになっていて
そんな当たり前の事も
わからなくなっていました。
私の事故のイメージでは
運転手の方があせって降りてきて
大丈夫ですか!
とか
今 救急車を呼びますから!
みたいなイメージだったんだと
思います。
そして
これが自分の事なら
もっと冷静だった気もします。
子供の事になると
どうしたらいいのか
ものすごく不安になって
ダメダメになっちゃうんですよね。
自分でもびっくりでした。
「はぁ・・・」
と ため息をついていると
園の中に園長がいるのが
見えました。
園長はわりと若めの男の人です。
たぶんその当時で
40代くらい。
園児にも人気があって
とってもいい先生です。
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「園長先生!」
「あっ」
「ちゃー君のお母さん!」
「ちゃー君 大丈夫ですか?」
「はい・・たぶん・・」
「今の所は大丈夫っぽいんですけど」
「たぶん まだ」
「何が起こってるのか」
「あんまり理解してない気もします。」
「そうですよね!大変でしたね!」
「今日の保護者会の議題でも」
「上がっていましたが」
「もっと早く対処すべきでした。」
「本当に申し訳ありません!」
「とんでもないです!」
「こちらこそ」
「本当に申し訳ありません!」
「ちゃーは卒園生なのに」
「園に迷惑をかけてしまって・・・」
「今日議題に上がったばっかりなのに」
「当日にまさか事故になるとは」
「思ってもみなくて」
「しかも 園児じゃなくて」
「卒園したちゃーだし。」
「園長先生に」
「迷惑かかっちゃいますよね」
「本当にすいません!」
「いやいや」
「僕の事は気にせずに」
「ちゃー君の事だけ」
「考えてあげて下さい。」
「園としても」
「この危ない状況はすぐにでも」
「対処しますから。」
「大きなケガじゃないようで」
「とにかく良かったです。」
園長先生 本当に
いい人なんです。
(T_T)
そうこうしているうちに
現場検証が終わり
事情聴取と
今後の話しをするため
という事で
近くの派出所に行く事になりました。
続きは
自転車で子供が接触事故!どうすれば!Ⅳ
で。
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